中日本委員会
2012.07.31
MHIエアロスペース社
2012年度1回目の事例研究会を去る7月31日に、MHIエアロスペース
ロジテム名古屋港物流センター(MHIASL)様で、23名の参加にて
実施しました。
2012年度1回目の事例研究会を去る7月31日に、MHIエアロスペースロジテム名古屋港物流センター(MHIASL)様で、23名の参加にて実施しました。
MHIASL様は、三菱重工業様のグループ会社として、航空機、宇宙機器などの
デリケートな製品に必要な、あらゆる材料を物流加工し、製造現場を強力にサポートしている総合物流センターです。
23,200㎡の広大な倉庫には、数万点の材料部品が保管され、90名の作業員で運営されています。
見学会では、入荷材料の受付、検収、検査、保管から払出、切断加工、出荷までの工程を見学しました。航空機やロケットの部品となる大小さまざまな材料部品が有り、興味深く見学できました。
特に、旅客機のボディーとなる大きなジュラルミンのパネル検査工程では、大型クレーンを操作し、検査員が目を凝らし徹底した検査を行っていました。
中部地区における、航空機産業の一端を垣間見ることが出来、とても参考になりました。
また、見学会終了後に交流会を実施し、会員相互の交流を深めました。
MHIASL社様と記念撮影 |