中日本委員会
2015.07.28
コクヨサプライロジスティクス
事例研究会でコクヨサプライロジスティクス㈱中部IDCにおいて24名の参加で実施いたしました。
コクヨは、「商品を通じて世の中に役に立つ」の経営理念で1905年10月に創業し110年の
の歴史のある企業です。
IDCは、ステショナリー(文房具)を扱う中部地区のセンターです。
立地は、「日本の中心である愛知県北部に位置し、東西を結ぶ名神高速道路小牧ICより10分という
アクセスに最適な立地にあります。機能は、中部地区の物流拠点というだけではなく、防災関連用品
に代表される特殊商材の保管、アッセンブル(商品組み合わせ)に至るまでお客様ニーズに応える
トータルサービスを創造する物流拠点になっております。
5階建て、床面積は7565平方メートル5323坪
35200SKU在庫しており、東海4県、北陸3県を配送エリアとしております。
運営は、コクヨサプライロジスティクス㈱と構内請負パートナー企業2社:120名。
輸送協力会社5社で構成されております。
特徴は、DPSデジタルピッキング工程でオリコンが滞留する手待ち時間に工夫した
先行出荷システムや検品工程の効率化のために自社開発した検品システムがありました。