西日本委員会
2013.11.08
関西国際空港UPS社物流
関西国際空港内のUPS社(米国のインテグレーター)で自から自社航空貨物機を所有し
全世界をハブアンドスポーク理論でネットワークを構築している企業です。
UPS社は、ドアツードアの国際宅配便企業として認知されておりますが、海上輸送も行います。
国際インテグレーター企業は、世界の空港を直行便でネットワークで結ぶことによって
ハブと呼ばれる積み替え空港基地(UPSアジアの場合はフィリッピン)と各地の空港を
自社の貨物機で結んで輸送を行っている企業です。
関西国際空港(KIX)では、空港内に仕分施設を持ち集荷配達業務を行っております。
今回は、本来はULD(ユニットロードディバイス)を作成するCFSにての作業より、
航空機の積み込みのエプロンまでできました。通常は、航空機エプロンは見学
できません。
スピード輸送を行っているシステムを見学できました。
写真は、ボーイング767型
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