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西日本委員会

2014.01.17

土産物サプライチェーン

東大阪の地場産業を源流として 
近畿大学経営学部教授 高橋愛典

 観光地に販売しているお土産
・どこにいっても同じお土産、お土産はどのようなサプライチェーンで消費者に届くのでしょう。
東大阪は、お土産物の生産、流通の源流であった。
もともと、金属加工技術の応用で金型の技術で、石型・真鍮型による金属成形(アンチモニー)
プラスチック射出成形型(インジェクション)、メッキがあった。

東京スカイツリーの大型模型は、400万円の金型4器使用して、10年で40万個販売し償却
する計画。
マーケットシェアは、2兆円内訳は、食品が80%である。
消費者は、修学旅行生で小学生が中心。外国人は、円高の頃は日本趣味のガラスケース品。
現在は、アジア人可観客は、一昔前のメッキのガラスケース品。

結論は、伝統的なチェンネルが守られている。利益が薄いので大手が入ってこない。
数は出ないが廃れはしない。底固い市場。

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